本格的な雨空のなかに、「さちとぴあ寄席」は開催されました。
さちとぴあ寄席の名前の由来は、会場のすぐ上に鎮座なさる幸神社の幸に由来します。縁結びの神さまです。
朝からの雨風の強さに、「お客さん来てくれるかな?」とか、「つばなれ(10以上)」になるかな・・なんて心配していましたが、
開演の13:30分過ぎにはなんと30と8名の来場者で大喜び!
出しものは、
真心 「長命」 23分
演者は早く手と手が触れてみたいと喝望!
金太郎 「牛ほめ」 25分
主人公は与太郎じゃなく金太郎のまんま!
泡浮 「犬の目」 18分
トリ根多というかイヌ根多でした。
全員、梅雨空を吹き飛ばす熱演で、会場は割れんばかりの大爆笑の連続。前半の若手は予定時間を越えてぶっ飛ばし、トリの泡浮主任は時間調整に回ってしまいました。
地区の世話人もびっくりの大入り満員、しかも「大笑い出来て元気になりました」との事で、今回の「さちとぴあ寄席」に大満足の体でした。
大雨、時に雷光がひらめく中、お足元の悪い中に大勢のお客さんにご来場いただき、誠にありがとうございました。梅雨空をふっ飛ばした1日でした。
■ 演目 ■
1.『長命』 真心
2.『牛ほめ』 金太郎
3.『犬の目』 泡浮
番外編
ご来場者の中には、現役女子大生が7~8名も!!女学生を見た、長屋メンバーの独身○○君はそれはそれは今までになく張り切り、それを見た大家さんも、「はやく嫁さんを何とかせんといかんな」と決意を新たにした様子でした。