古き良き時代、未だ技術が発達していない頃から、まちの人々に親しまれてきた娯楽があります。
それが、落語・漫才・大道芸などの「寄席芸」です。
身近な道具と、あとは人間の言葉と表情、身振り手振り。それだけ。
人間が生み出すものには、現代の高度なデジタル技術では果たせない、人を魅了する何かがきっとあるのでしょう。
私達はこの「人情」を大切にしたいと考えております。
私達は、この日本の伝統の町民文化を、現代文化とおりまぜながら継承すると共に、笑いを通して地域文化作りへ興味を持ってもらったり、積極的な参加、まちの活性化を目指しております。
団体概要
Ⅰ目的
寄席芸を正しく認識し、江戸時代の町民文化と現代文化を
正しく継承発展させ、人間味あふれる仲間の集まりとする。
Ⅱ「久留米落語長屋」の会員は下記の中から担当を選ぶ
1、寄席芸(落語、漫談、漫才、手品、紙きり、腹話術など)を演じる。
2、舞台装置(高座準備、めくり台製作、寄席文字など)を創る。
3、出囃子(笛、太鼓、三味線など)を練習する。
4、渉外(渉や慰問など)をする。
5、寄席芸人の生の芸を見たり聴いたりして「久留米落語長屋」の会に積極的に参加する。
Ⅲ会場
夕陽が丘カフェ(久留米市東町5-10 夕陽が丘コインランドリー)