秋といえば、蔵開きですね。(そう思うのは、我々だけでしょうか?笑)

地酒『山の寿』の蔵開きにて、和酒と落語の催しに出演させていただきました。
その名も『山の寿寄席』。
上品で美味しいお酒を片手に、たくさんの方に落語を楽しんで頂きました。

風情ある酒蔵。そのお座敷での高座。演じる側も酔いしれてしまいそうな、素敵な雰囲気です。20席限定のお座敷はあっという間にいっぱい。隣の部屋や土間から立ち見をしてくださる方もいらっしゃいました。

出番前に呑んだ吟醸酒がとても美味しく、高座を上品に(?)、気持ち良く演じる事ができました。ありがとうございました。

~番外編~~~
山の寿の貴醸酒(燦寿の息吹)は珍しいお酒でとても美味しかったです。利き酒を何回もさせていただきました。

また「完熟マンゴー梅酒」は珍しいリキュールで、黄色の色が艶やかで、甘みと酸味が程よい美味しいお酒でした。女性には人気のあるお酒でしょう。
長屋の面々は奥様へのお土産に買って帰りました。(ごま…すりすり?)

お昼のお弁当や肴もとても上品で、豪華!ついついたくさん呑んでしまいました。(特に大家さん(笑))

参加者全員に高価な大吟醸酒をお土産に頂きました(ニコニコ)。果物の香りを感じる、とても美味しいお酒でした。

山の寿さん、本当にありがとうございました。

■ 演目 ■
第一部(13時~)
・落 語 『平林』  しらが家 夢酔
・落 語 『桃太郎』  全不可亭 真心
第二部(15時~)
・講 談 『赤穂義士伝より 南部坂雪の別れ』 ななし家 權八
・落 語 『がまの油』 ちどり家 酔狂